九十九里支部 支部長 内山政治

6月15日土曜日の大雨と打って変わって、6月16日(日)は好天気に恵まれました。

行きの電車内(まだまだ期待で皆さん元気です)

この梅雨の時期、富士山が見えることはないのに、日頃の心掛けがいいのが、鎌倉へ向かう快速電車の中から頭に淡い雪をかぶった霊峰を見ることができました。
電車で出発してから2時間ほどで北鎌倉に到着。ここで、本日の撮影のポイント、概ねのコース、マナーを守って撮ることや人物スナップを撮るときは声掛けをしましょうなどとのレクチャーをしました。


既に、紫陽花寺で有名な明月院に行く人々の流れが出来上がっていたので、これは大混雑していると予測できたため、まずは比較的空いている円覚寺で腕試し、ここも少しの紫陽花や竹林、石仏があって、絵になる被写体があります。
次に、縁切寺で有名な東慶寺から浄智寺に行って、予定になかった建長寺のお休み処で早めのお昼です。


建長寺を12時過ぎに出発して、鶴岡八幡宮に移動。6月という事なので、やはり神前結婚式が行われていたので、これはチャンスとばかりにしばし撮影。
鶴岡八幡宮の入口付近で記念撮影。ここで唯一、三脚を持参していた清水さんが大活躍。見物客の女性にシャッターを押してただいた。

記念写真
ここで飯田(樹)先生が地元写真クラブの例会があるため、離脱。
その後、残りの9名で鎌倉駅に移動、江ノ電に乗って長谷駅に行き、長谷寺で撮影の予定でしたが、数時間待ちという駅のアナウンスと江ノ電の殺人的なラッシュアワーに断しました。鎌倉恐るべし!


続いてこれも有名な御霊神社近くの江ノ電と紫陽花の撮影の予定だったんですが、ここも多くの人がいて、一部の人以外、撮影断念です。

鎌倉の混雑半端ない!

その前に、比較的空いている場所で江ノ電と風で荒れている近くの海でウィンドサーフインを撮影。
その後、極楽寺駅に徒歩で向かい、極楽寺付近で江ノ電を撮影後、殺人的ラッシュの江ノ電に乗って、稲村ケ崎駅から稲村ケ崎に向かう。
当然、富士山は見えないものと思っていたところ、やや山頂に雲があるもののくっきりと見えていましたので、これを撮影。その後、残って夕景の富士を撮る人と明日の予定があるため、ここで帰る人との二手に分かれてた。残留組6名、帰宅組3名。


残留組は稲村ケ崎近くのレストランで早めの夕食をしながら、日没30分前まで待機。
その時、撮影する気があるのか、早くもビールを飲む人2名。
そして、時間を見計らって、稲村ケ崎に行き、波しぶきを浴びる外国人たちやサーファー、結婚式の前撮りのカップル等々を撮影しながら、待つこと30分以上。
午後6時59分の日没頃には上空に雲もほとんどなく、夕焼けにはならなかったが、きれいな富士山と江の島とのコラボレーションを撮ることができた。
残留組6名はその後、鎌倉駅に向かい、午後7時42分の快速電車に乗って、地元に向かった。
私が自宅に到着したのは午後10時過ぎでした。疲れていたので、風呂に入って心地よい眠りについたのでした。
久々の支部の撮影会にいろいろな話で盛り上がったようだし、いい写真も撮影できたと思います。
今後もこのような日帰りで行ける範囲内での撮影行を企画立案し、皆様方の賛同を得ながら、やりたいものです。